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堺市の各区役所内で、行政書士無料相談やってます。

  • 執筆者の写真: 正明 たかひら
    正明 たかひら
  • 2017年6月28日
  • 読了時間: 3分

4月より、堺の7区役所内において、行政書士の無料相談が2か月に1回程度のペースで行われるようになりました。

無料相談会自体は、サンスクエアや栂文化会館など公の施設などで、土曜も含めてこれまでも行っていましたが、平日に庁舎内でも行われるようになり、より便利になりましたってお話。

これ、堺市と行政書士会堺支部を動かせて、実現させたのは私です(と、あえて書く)。

2016年4月23日の堺支部総会で、「和泉市役所内で相談ができるようになった」、「他自治体においても市役所庁舎内で行いたい」旨の報告がなされる。 その後、堺支部内最大の自治体である堺市役所内で、今まだどのように交渉が行われたかを私が検証したところ、支部から堺市への申し入れはないと判明。 堺市回答 「組織として要望は提出願いたい。 7区役所全てで行わねば、平等性が損なわれる」 私から役員や会員向けに支部MLを通じて、 「要望を述べてはいるが、なぜ役所と交渉しないのか? 交渉 しないなら、交渉権限を私に委嘱するよう要望する」 と投稿。 11月 支部より市民人権総務課宛に要望書面を郵送。 その後、支部長が総務課に説明(これは失礼な話ではないでしょうか? 情報公開など、役所の責務を果たさせるものではなく、当方の一方的な要望なのですから、アポ取り持参すべきだったと考えます)。 総務課が7人の区長に相談し、空き室の確保が可能と判断。 支部長と覚書を交わす(支部長の総務課への訪問は3回)。 4月18日 堺区役所内で無料相談会開始。 他の6区役所でも、2か月に1回程度、随時開始。

私は行政書士会を“秘密結社”と揶揄しておりますが、このような交渉は、支部員に公開すべきです。

せめて決定後の説明はなされるべきでしょう。

しかし、相談員には「4月18日、堺区役所に相談会に行って」と通知したはずですが、他の支部員には一切説明なし。

総務課のゲンノ職員は、「てっきり、たかひらさんが動いて、行政書士会から申し入れがあったものと考えていましたわ」と 返答しています。

これは私にとっては、“成果”と嘯く材料にはなるのかもしれませんが、たった1通の要望書面だけで、庁内相談会開催が可能になるのであれば、なぜ今まで放置してきたか、なぜ11月になって要望を行ったのか?について、支部は説明責任が生じます。 多くの支部員の影響する事案でもあるのですから、できる限り、交渉過程の透明化も図るべきと考えます。 総務課の勘違いは私との話で解消しましたが、私が放置していると、今後、私が支部を動かせると職員は勘違いしたまま、私と対面し続けることになります。 そんな幻影を私は使う必要もありませんし、私のようなド新人に支部自体がひれ伏すのだとの誤解を受け続けるのは、他の支部員とっても不名誉なことで す。

これら弊害の蓋然性を残さぬよう、役員らは説明責任を果たされるよう、お願いします。

このように支部MLに投稿したが、役員らも含め、皆だんまり。

市民利便性が向上すれば、それでいいと言えるんだけど、あまりにも支部運営が不透明で、全く納得できんわ。

翻って、大阪市の北支部では、西村支部長が広報担当時代から、足掛け4年間かけて区役所を口説いて、区役所内の無料相談をつい先日から行うようになったとか。

初回など、予約7名に対して、18名が相談に訪れ、大盛況の嬉しい悲鳴だったと聞いています。

西村支部長と私は春木つながりで、だんぢりで培った粘り強さが活きた例ですね。

各役員は、「ボランティアなので…」などと逃げ口上の泣き言を言わず、職責を果たすか、それができないなら役職から直ちに降りるべきです。

ちなみに私の担当は、7月1日 13~17時 和泉シティプラザで、お待ちしています。


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